2025/01/25 10:25
こんにちは。
前回は「必要以上のものを手放した事で、自分らしさに気付けた」「ご縁を掴む事が出来た」というお話でした。
今回は何故、東栄町なのか?についてお話したいと思います。
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白馬村で働かないか?という話を頂いて、スッカリその気になっていた私。
ただ、冬の事を何も考えていませんでした・・・
ペーパードライバーの私が雪国で大丈夫だろうか?
誘ってもらった仕事はとても楽しそうだけれど、本当に自分がやりたい事だろうか?
そんな不安が浮かんできて、結果、そのオファーはお断りする事になりました。
そこで困ったのが移住先です!
会社に辞表は出してしまったし、何とかして移住せねばっ!と、足を運んだのが「ふるさと回帰支援センター」でした。
そこで「地域おこし協力隊制度」について知り、役場で家探し、地域住民の紹介、起業のサポートをしてもらえる
という点にメリットを感じて協力隊で移住先を見付ける事にしました。
日本全国で色んな協力隊を募集する中、「ファンデーション教室の講師担い手募集」という記事が目に留まりました。
昔から自然に囲まれた土地で石鹸を作りながら暮らせないか?と、ぼんやりとした夢を持っていた私。
「化粧品に携わったら、石鹸作りの夢が叶うかも!」と、現地に足を運ぶ事もなく応募しました。
(今思えば、なかなか無謀でした・・・)
その後、東栄町に何度か足を運んだ後、無事に採用いただき、移住に至りました。
因みに、東栄町の職場となる「のき山学校」に初めて行った時
坂の上から広がる茶畑の風景を見て「うわぁ~っ、本当に私、ここで暮らすの~?」
と、東京暮らしとのあまりのギャップに笑ってしまったのを覚えていますw
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何十年も前に進めなかった田舎暮らしの夢が、ひょんなことから一気に現実のものとなりました。
皆さんも何か昔からぼんやりと描いている夢はありませんか?
もしかしたら、それが叶う日がやって来るかも知れません!
そんなチャンスを見逃さないように「本当の自分」を大事にしてくださいね♪
これで一旦、自己紹介は完結したのですが、私が移住に踏み切ったきっかけはもうひとつありました。
次回はそのことについてお話したいと思います。
宜しければ、引き続きお付き合いくださいませ。

#地域おこし協力隊 #移住しました